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コブラ
コブラは1999〜2000年頃に一度倒産していて、キャロウェイやテーラーメードがあるカールスバットの施設を売却した経緯があります。その後、アクシネットグループ(タイトリスト)に買収されて、タイトリストの血が入ってからは、物がすごく良くなって、低価格でいい物を作っていると言う印象は、クリープランドと同様にあります。2005年くらいからUSPGAに活きのいい契約選手をドカッと増やしてやる気満々といった感じです。
タイトリストが競技指向なのに対して、コブラはアベレージ向きになっていて、アクシネットの中で住み分けている戦略がとられています。
クラブの出来としては、US仕様のクラブはちゃんとしているという印象で、同じヘッドであれば日本仕様より、シャフトが違う US仕様の方が出来がいい 印象があります。
残念ながら、日本仕様に関しては、日本のマーケットを本当に理解している人間がいないまま走っている感が払拭できず、出来上がってくるクラブのひとつひとつにセンスがない。例えばグリップが細すぎる、柔らかすぎる。バランスなども、通常であればフレックスRでC8、フレックスSでD0〜2程度のところ、全部D2で仕上げている。これはフレックスRに対してはバランスが重すぎで、これだと異常とも言えるほどしなりが出てしまうわけで、設計はとてもいいクラブなのに、余計なことをせずにそのまま日本に流せばいいものを、・・・と思わずにいられません。
ただ、素性はいいクラブですので、当アカデミーの工房で、少々 特別な細工をしてあげると、突然いいクラブに変身 します。試打をしてNGだったら、一度短く持って試打してもらうとお客様はビックリされるほど、基本性能はいいです。
精度は並で、クリープランドよりいい、というところです。
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