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間違いだらけのゴルフクラブ選びと上達方法 SYB/フォーティーン
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SYB/フォーティーン
SYBはフォーティーンのサブブランドで、フォーティーンと同様に、竹林隆光氏が社長の会社です。日本のパーツ業界にはいい物がないよね、かわいそうだから作ろうよ、ということで立ち上がったブランドです。フォーティーンでモデルチェンジがあると、翌年SYBでさらに改良された物が出て、グルグル回っています。SYB単体から見ると隔年でモデルチェンジがあります。
フォーティーンとSYBは、同じ人が図面を書いているのですが、そこから先は法人が違っているので空気が別。物の善し悪し、商品評価はそれぞれのブランドでやっているので独自性が保たれています。基本的に、竹林氏はアイアンの専門家なので、やはりアイアンにいい物が多く、形としてはいいのですが、性能的には○も×もあります。精度としては、角度のバラつきはありますが、当アカデミーは直取引で、重量選別はしっかりしていて、6g7gピッチで、ビシッと揃って出てきています。卸を通すとバラバラのようです。
SYBのフェアウェイウッドにFC614というモデルがあるのですが、現時点('07.12)で3年以上経過しているにも関わらず、数あるFWの中で、 この性能を超えるFWは、いまだこの世に存在していない と思います。ドライバーは年々良くなってきていますが、モデル次第というところです。
このように、フォーティーンはゴルフクラブとして出来上がっているものを売るメーカーなのに対して、SYBはパーツメーカー(一部、組上がりのオーダーもやるらしい)という位置づけです。前記のように FC614は本当に名器 なのですが、同時期に出たフォーティーンのフェアウェイフッドは良くなかったし、FC614の後に出たフォーティーンの後継型も良くはなかった。FC614の成功例があっても、それを活かすことはできなかったということですね。やはりまだ、ウッドは偶然性の産物であるという状況に変わりはないようです。これは業界全体に言えることであって、特にこのメーカーがという訳ではありません。ユーザーの方々は信じられないかもしれませんが、本当のことはわかっていないのです。
フォーティーンは、組上がった製品しかラインナップがありませんので、シャフトに制約されます。納期は遅く、検品の目が厳しいメーカーです。しかし検品でこだわっているところは、研磨時の形状に関する過剰品質とも言える細かなところで、一般ユーザーにはわからないし、変わらないレベルでの問題に執着する傾向があります。物がないことを自慢するようなメーカーは、いかがなものかと思います。
SYBに関しては、シャフトもこちらで選べるし、角度も自由にこちらでできるので、お客様に合ったクラブが作れると言うことでメリットは大きいです。欠品に対してはフォーティーンと違い、頑張っているように思えます。いろいろ書きましたが、SYBでも当店が自信を持って扱っているのは限定的な一部のモデルだけです。選別の目を持てる人が選ぶべきでしょう。
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