|

誰も語れなかったゴルフボール徹底評価 2009 ニューモデル ボール 試打テスト結果
|

2009 ニューモデル ボール 比較試打テスト結果
当アカデミーの測定器ベクターを使い、各社2009年モデルのボールを、ドライバーで比較実打テストしてみましたので、 今シーズンのボール選び の際に参考にしてみて下さい。詳細データには飛距離などもあります。
こんな感じでテストしていますよ〜♪ (映像は2008版のテスト風景)
テストは2009年3月9日、PING G10 EV−6S にて行いました。テスターは、私、北市秀男です。ヘッドスピードは43m/s(ベクター表示で一般的に使われるヘッドスピード表示では45m/s程度)で、若干リリースが強めで、バックスピンがかかりやすい打ち方をしていますが、フェースターンを使ってフック回転をかけているので、バックスピンはある程度相殺されるスイングです。ボールの打感としては、ある程度の柔らかさがあり、ドライバーとヘッドの接触時間を感じられるボールが好みで、下記の打感評価も、そのような私の感覚に基づいて数値化しています。
ボール選びで大切なことは
@ ヘッドスピードが変わると、結果が大きく変わる
A スイングが変わると、結果が大きく変わる
B 打ったクラブが変わると、結果が大きく変わる
・・・ということです。例えば、リストの使いが弱く、リリースの動きがない人や、フッカーはロースピンになってしまいますので、そういう人がロースピンボールを使うと、ボールに浮力が足りなくなり、飛距離をロスする可能性もあるわけです。
私が打ってこうだったからといって、他のお客様も、必ずしも同じ結果や感想になるとは限らないし、そもそもボールに求めている要素が違えば、選択肢も変わってくるものだということをご理解の上で、データをご覧下さい。
では、結果を見てみましょう。
※ パーコストは、総合点×100÷ボール価格から算出 (数字が大きい方がコストパフォーマンスが高い)
2009年のニューモデルは、 アマチュアのヘッドスピード帯でも、ボール初速が明らかに速いモデル が目立ちました。中でもタイトリストV1シリーズと、スリクソンZ−STARシリーズ、あとツアーステージX01R+に関しては、打った瞬間にボールが早く飛び出ている感覚が十分わかるほど、ボール初速が速く、飛距離を稼ぐには特にメリットを感じるボールです。こういうボールは、昨年モデルではティスタンス系の打感が硬いボールだったのですが、今年は打感が柔らかいのだけれど、ボール初速も驚異的に速いという、進化系ボールに変貌しています。数年前から引きずっていた、飛ぶボールにある硬い打感、重い打感が一気に改良された感じです。
ヘッドスピード帯の絞り込みが強いXXIOスーパーXDのようなボールや、ツアーステージX01G+などのように、用途をかなり極限的に絞り込んだ特徴的なボールも目立ち、ボールも個性を色濃く際立たせる時代なのかな、という印象です。
引き続き、ボールの価格と性能のバランスに関しては、私のヘッドスピード、スイングにおいては、高いボールだから良くて、安いボールだから悪いという法則は見られません。タイトリストDTシリーズなどは、 低価格でありながら、必要十分な性能を持ったボール だと言えます。1ダース1980円でありながら、これだけのパフォーマンスが出ますので、強打による変形や、キズ、車内放置など温度変化などの心配が多い ロストボールを買って使うというのなら、このボールを買って使い続けた方が得るものが大きいかもしれません。
表内のボール名をクリックすると、簡単な総評と、その時の弾道データが表示されますので、ご興味のある方は参考にして下さい。
|

|