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間違いだらけのゴルフクラブ選びと上達方法 ゴルフレッスンの実態 米国レッスンを体験して
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米国レッスンを体験して
私はアメリカで、マイク・スミス、ジム・マクリーン、ブッチ・ハーモンのゴルフスクールに入校しました。もちろんスイング理論を学ぶことも目的のひとつでしたが、最大の目的は 「どのように教えているのか」 を知ることでした。
日本にだけいるとわかりにくいですが、アメリカはゴルフ先進国で、 日本と比較すると15年近く進んでいる そんな印象があります。もともと統計が大好きなアメリカ人です。レッスンを1日見学させてもらいましたが、デーブ・ペルツのショートゲームスクールでも、ブッチハーモン・スクール・オブ・ゴルフでも、理詰めでくる傾向があります。自分のスイングを撮影されて、同じ場所でタイガーがスイングしている画像と比較されて、ここがこれだけ違うとか、そういった類のものが一般的です。
確かにゴルフのスイングも、アメリカでは十分に科学されていて、ある意味雛形は出来上がっています。あとは、その理想的な運動ができる身体能力のある人間を、いったいどうやって作っていこうか、というレベルまで来てしまっています。しかしそれを、一般のゴルファーに当てはめるのはどうかと思います。タイガーと私は違うワケですし、同じことはできません。むしろ、タイガーのやっているスイングの、こういう成分は必ず取り入れたいので、あなたの身体能力ではこういう方法で組み込んでいきましょう、と言うような、個別のアジャストが求められるべきだと思います。もちろん、参考になることはたくさんありましたが、実際のところ自分のゴルフが良くなるようなレッスン、素晴らしい教え方だと思えるスクールは、アメリカにはありませんでした。むしろカリフォルニアのリゾートコースの専属インストラクターにマンツーマンで1日単発で習った時の方が、参考になりました。
私は、必要最小限の改造で、最大限の効果がでるレッスンをしているつもりです。様々な計測器や映像データをお見せするだけでなく、五感に働きかけながら、皆さんが直感的に「あっ、これか!」と思えるような指導を心がけています。それは私の思いつきでやっているワケではなく、実に様々なレッスンを自らが受けて完成した、日本人のための、そして一般アマチュアのための内容です。皆さんをプロにするつもりはありません。そういうスイングをしたい方は、体作りを並行して年単位でみっちり行うことができる、住み込み合宿施設のようなスクールに行くといいかもしれません。
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