初心者が選ぶべきゴルフクラブとスイング

サイエンスゴルフアカデミー

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初心者が選ぶべきゴルフクラブとスイング

ゴルフ初心者のゴルフ場選びとラウンド

スキーの初心者がいきなり山頂に連れて行かれたり、サーフィンの初心者がいきなりハワイのノースショアに連れて行かれて10m級の波と格闘するという話は、話題性には事欠きませんが。その初心者の上達ということに関しては疑問が残ります。

ゴルフもそうです。ゴルフ場というと多少難易度の違いこそあれ、あまりその差を感じないゴルファーが多いのが現実ですが。私の認識では、ゴルフ初心者が行くべきゴルフ場、ゴルフコースの条件というものが明確にあります。

まず、コースは広くて平らであることが重要です。

山岳コースはダメです。山岳コースは1打目と2打目の傾斜が全然違うことが多く、ゴルフ初心者にその対応を求めるのは酷なことです。これは誘う側も意識してあげる必要があるでしょう。

また、ゴルフ初心者は後ろの組にせかされないような状況でゴルフをさせてあげたいものです。初ラウンドは特に客入りが少ない平日で、中心地から遠く離れたゴルフ場を予約して、ラウンド中に慌てないでゴルフができる環境を確保することも大切です。

ゴルフ初心者は、ラウンド中にこなさなければならない様々なことが発生して、脳の演算能力を超えている場合がほとんどです。そんな状態でボールが当たるわけがありません。

広い、平ら、平日、郊外という条件をすべて兼ね備えた条件でしばらくゴルフを続けないと、上達は阻害されますので注意しましょう。

また、コースの中の練習場環境も選べるようだったら選びましょう。普段練習できないバンカーやアプローチグリーンがあり、パッティンググリーンが素直な傾斜になっているところが理想的です。

ゴルフ初心者がコースで気をつける事

ゴルフ初心者の方はラウンド前、同伴者達に「ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします」という挨拶をするのが定番です。いい心遣いですが、必要以上に卑屈になる必要はまったくありません

ハーフ2時間の範囲であれば、堂々としていましょう。

あなたは同伴者の動向や、後ろの組が近づいてくる事が気になるかもしれませんが、その時間の範囲でさえあれば、時間時間で広大なゴルフ場をお金を払って占有しているワケですから、あまり気にしすぎるのも自分に優しくありません。

一緒に回ってくれている上手な方に申し訳ない、と言う気持ちは大切ですが。その上手な方も最初から上手だったワケではなく、叩いていた時期もあったのです。一部の方を除けば「自分も昔はああだった」と優しい眼差しで見てくれているはずです。

コースでやってはいけないことは、ダラダラプレーしたり、途中で投げたり、愚痴ったりする事で、周囲に迷惑をかけることです。叩くことが迷惑だと思う人は少ないものです。

叩いても叩いても一生懸命頑張っている姿は美しいものですし、そうやってゴルフができるゴルファーはすぐに上達するでしょう。

ゴルフ初心者が一緒にラウンドすべき人

初心者でも明らかにグッと上手くなる人がいます

そういう方は大体、他流試合的なラウンドを多くしています。打ち解けている気の置ける仲間とのラウンドは楽しいですし、なにより精神的なプレッシャーがなくて居心地のいいものです。初ラウンドを終えてしばらくは無理をする必要はありませんが、少しゴルフに慣れて、ラウンド中に少しばかり周囲を見る余裕が出てきたら、臆せずに知らない人とラウンドをする機会を持ってみるのもいいことです。

方法としては、ゴルフ場が開催するオープンコンペにエントリーしてみるのが手軽でいいでしょう。食事なども付いて、普段より安い価格でラウンドできることも多いですし、ダブルペリアであれば、何か賞品をもらうことができるかもしれません。流石にこう云う場だと、仲間同士の馴れ合いゴルフはできません。ちゃんとしないといけない、と思える環境を自ら作ることは勇気が必要なことです。

そういうラウンドで結果がどうだったと言う以前に、そういう場に自分を置けるかどうか。すでにこの時点で、そのゴルファーが上達できるかどうか、ハードルをひとつ越えているのです。

上手な方とラウンドできる機会に恵まれたら、そういう方の横を歩き続けるのもいいでしょう。上手なゴルファーは独特のリズムを持っています。そのリズムを自分に取り込むのです。牽引力のある上級者ほど、そのグループ全体にいいリズムをもたらします。受け手が共鳴できる準備が整っていれば、いいリズムは感染するものです。上手な人とラウンドすることは、お金には換算できないメリットがあるのです。

上手な人とラウンドをして、いいものを見ると、自分のゴルフも良くなります。

上手な人の中で揉まれるのと、上手でない人の中で揉まれるのでは、その時のスコアが同じだったとしても、ゴルフの質が全く違います。そういった蓄積は必ずそのゴルファーに還ってきます。できる限り、上手な方とラウンドしましょう。

上手なゴルファーとラウンドしないと、自分が上達しないと断言できます。この事は他の上級者の方に聞いても、同じ答えが返ってくるはずです。間違いない事実なのです。

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