ゴールデンウィーク(2024年)

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5月8日(水)より、通常どおり営業を致します。

ゴルフクラブ選び方の基本

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ゴルフクラブ選び方の基本

ユーティリティ選び方の基本

ユーティリティ選び方の基本はユーティリティの特性を理解する事です。

ユーティリティはロングアイアンが難しく、使い切れないアマチュアゴルファーの為に開発されました。日本ではウッド系チップ(外径8.5mm)シャフトに、ステンレス系合金で出来た中空ヘッドが装着され、フェアウエーウッドより少し短いゴルフクラブとしてゴルファーに広まりました。

欧米市場ではアイアン系チップ(外径9.5mm)シャフトに、ステンレス系合金で出来た中空ヘッドが装着され、アイアイよりも少し長いゴルフクラブとお考え下さい。ユーティリティが合うか、ハイブリットが合うかはゴルファーそれぞれのタイプやゴルフスイングで決まります。

こちらではユーティリティの役割、特徴を中心に、ハイブリッドとの区別、それぞれのゴルフクラブに応じたゴルフスイングについても触れています。ユーティリティを選ぶ際の参考にして頂ければ幸いです。

ユーティリティアイアンの役割

ユーティリティクラブは、キャスコの「トルネード」が火付け役となり、多くのメーカーから発表されています。ロングアイアンより球が上がりやすくボールが捕まり、スライスしないのが選ばれている理由でしょう。

ヘッドスピードが遅かったりすると、アイアンのどこかの番手で、飛距離差が出なくなってきます。そういう無駄な番手からユーティリティーアイアンに切り替えていくのがいいでしょう。

ユーティリティアイアンの役割 写真1 キャディバッグに入れられる14本のゴルフクラブは、ウッドが球状、アイアンは板状という形状的特性から考えても、ユーティリティクラブは両者の中間的形状で、つなぎのゴルフクラブとして理想的です。

ヘッドスピードが遅く、ロングアイアンでは球が上がりにくい人は、アイアンの3番・4番・5番を抜いてユーティリティクラブに替えると、160~200ヤードの難しい距離を、高弾道でピンが狙っていけます。

特筆できるメリットは、ボールが打ち出される角度がフェアウェイウッド並みに高いことと、低いバックスピン量が実現していることです。高く飛んで風の影響を受けにくい理想的な性能を持ち合わせています。

ハイブリッドとはなにか?

一般的に、ユーティリティとハイブリッドの区別について、正しい理解がされていません。そもそもユーティリティという言葉には、「役に立つ」などの意味があり、何かを特定しているものではないため、わかりにくくなっています。ゴルフクラブとしては明確に違いがありますので、ここで紹介しておきたいと思います。

まず、ユーティリティーと呼ばれるものですが、今回は「日本系ユーティリティー」と表現します。代表的なモデルは、キャスコのパワートルネードです。日本系ユーティリティーは、先端8.5mmのウッド系のシャフトを使い、シャフトの長さもアイアンより長く組み立てられていて、ある程度ウッド系のスイングをしてもいいよ、というゴルフクラブです。

一方 ハイブリッドは米国で産まれで、ヘッド形状は日本系ユーティリティーなのだけれど、シャフトの先端径が太く、アイアン系のシャフトが挿してあり、長さもアイアン的な長さで短いのが特徴で、日本系ユーティリティーとは全然別ものになっていますので、注意が必要です。

自分はどちらのタイプを使うべきかは、しっかり考えなければいけませんが、考え方としては、振りが強くて身長が高い人はハイブリッドが合います。逆に背が低くて、体力的に優位性があまりないゴルファーは、ちょっと長めに仕上がっている日本系ユーティリティーを手に取った方が結果がいい傾向にあるでしょう。

結局、背の低い人がダフらないようにゴルフスイングすると、自動的に横振りになるので、結局、横系のゴルフクラブの方が合っているということで、日本系ユーティリティーとの親和性が高くなってくるのです。

基本的に、日本系ユーティリティとハイブリッドの弾道に極端な違いはありませんが、シャフトの先端径が細い分、日本系ユーティリティーの方がバックスピン量が多めな傾向はあると思います。ただしこれは、モデルによるので一概には言えません。

ゴルフクラブに応じたスイング

ユーティリティクラブは、大きく「ウッド系」と「アイアン系」に分けられます。真上から見た形がフェアウェイウッドに近く、シャフトが長いゴルフクラブはウッド系といえます。このタイプはウッドの様に打つと良い結果が得られます。ゴルフスイングのタイプとしては、横振りで払って打つゴルフスイングに合います。特にウッドが得意な人にはおすすめです。

ゴルフクラブに応じたスイング 写真1 アイアン系のクラブヘッドや、真上から見た形がフェアウェイウッドに近くても、シャフトが短いタイプはアイアン系といえます。

このタイプは、アイアンのように打つと良い結果が得られます。ゴルフスイングのタイプとしては、縦振りで上から打ち込むゴルフスイングに合います。 特にアイアンが得意な人におすすめです。

ゴルフクラブは14本しかバッグに入れることは出来ません。不得意で使わないクラブを入れておくのはもったいないと思いませんか?一番飛ぶドライバーと飛ばないサンドウェッジの間を11本で均等に埋めるとゴルフが簡単になってきます。

《NEXT》→『アイアン選び方の基本

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