《動画》サイエンスゴルフアカデミーとは
サイエンスゴルフアカデミーの内容(ゴルフレッスン+クラブフィッティング)を動画で解り易く説明しています。
サイエンスゴルフアカデミーの内容(ゴルフレッスン+クラブフィッティング)を動画で解り易く説明しています。
これからゴルフを始めてみようと思った時に「ゴルフレッスンに行ってみよう」と考える方が多いのではないでしょうか。気軽なのは体験コースなどがあるゴルフ練習場でのゴルフレッスンにるでしょう。そこでは10人前後のスクールレッスンが行われています。一人一人運動能力やスポーツ経験が違うにもかかわらず、その時間はすべての人が同じお題の下にゴルフレッスンを受けるということが一般的のようです。
これは非常に効率が悪く、費用対効果があまりないと私は考えます。
私の著書『うまくなりたいアマチュアはゴルフ雑誌を読んではいけない』(扶桑社文庫) を読んでいただければ、日本のゴルフ業界の抱えた問題点がわかります。この環境下で短時間で順調に上達することは、なかなか簡単なことではありません。今の50歳以上の男性は小さい頃に野球などをして遊んだ経験があると思います。そんなゴルファーはゴルフクラブを手に取り、練習場でとりあえずボールを打つ事は比較的容易に可能です。
しかし、今の若い男性は小さい頃に野球をやった経験が全くないため、棒状のモノを振るということに慣れ親しんでいない方が多いと思います。ゴルフクラブを持ってただボールに向かっても、ゴルフスイングとして不自然な状態が残り続けてしまいます。理にかなった正しいゴルフスイング理論を知り、適切な練習をしなければ短期間での上達は期待できません。
長年ゴルフはやっているのだが突然調子が悪くなり、どれほど練習をしたとしてもほとんど改善しない、と言う症状に陥ってしまう方もたくさんいらっしゃいます。ゴルフスイングは非常に繊細なもので、1つでも悪い動作が入ると連鎖的に悪い動作が増えていき、負の連鎖の中に落ち込んでしまいます。深い谷の中に落ち込んだ状態から、正しい理想的なゴルフスイングに改善することは大変な苦労をともないます。
本気でゴルフスイングを改善しようと思えば、正しい戦略を持ち、根気よく努力しなければいけません。悪いゴルフスイングは現在使用しているゴルフクラブから影響を受けて、出来上がったものとお考え下さい。したがってゴルフクラブをある一定の本数入れ替えることがゴルフスイング改善の近道となります。起爆剤です。その為には自分に最適化されたフィッティング済みのゴルフクラブが必要です。
ボールを打つためには、新しいゴルフクラブにあったゴルフスイングに修正するところが少なからず出てきます。
その時、一気に『ゴルフスイングレッスン《ゴルフ体操》』を基本とした、理にかなった効率の良いゴルフスイングに修正することをお勧めします。ゴルフ合宿などを体験していただき、正しいゴルフスイング理論とフィッティング済みのゴルフクラブで、3ヶ月ぐらい根気よく頑張っていただければ、今まで長い間悩んでいた見栄えの悪いゴルフスイングも一気に改善し、ゴルフ仲間から「ゴルフスイングが凄く良くなったね」と言われるようになります。継続してがんばると、ボールはより遠くへ安定してまっすぐ飛ぶようになります。
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