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ヤマハでクラブ設計を担当 22〜28歳
大学卒業後、ヤマハに入社し、ゴルフクラブ設計課でアイアンやメタルウッドの設計開発を中心に、約7年間クラブに関係する様々なことを勉強させていただきました。
台湾の外注先へも通い1年のうち半分は海外という時期もありました。特に長い時間をかけて研究した、クラブやボールによるバックスピン量の変化を研究したことが、大変役立っています。
また、他メーカーが新発売したクラブを購入し、ヤマハが経営する葛城GCで試打テストするテスタートして、この当時発売された、ほぼすべてのクラブを打つことができたのはラッキーでした。
退社直前には選手対策にも関係し、スコットシンプソン(メジャー2勝)や藤田寛之プロのクラブを担当しました。しかし、自分が開発した商品が売れない、という苦しさを感じることもありました。
また経験と知識が増えるほど、日本でのクラブの売られ方に疑問を感じることが多くなってきました。日本では、新しいクラブをプロゴルファーに(お金で)使用させ、(高額な)広告費をかけゴルフ雑誌等で宣伝し、販売する店の関係者に(無料)体験試打ラウンド等の接待攻撃で販売を促進する。この仕組みに乗らないクラブは売れないのです。これでは婦人服のマーケティングと同じでないでかと悩むことが多くなりました。
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