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止まるから良いとは限らない
ここ数年、プロのようにボールが止まる、ロブウェッジ、サンドウェッジ、アプローチウェッジなどが、数種類現れました。これらのモデルは溝(スコアライン)を、1本1本NCフライスを使って精密に加工することにより、スコアラインのエッジをシャープにして、ボールの表面に食いつきやすくさせることで、抜群のスピンを実現しています。
しかし、あこがれのプロのようなボールが打てる反面、難しさやデメリットも持ち合わせています。止まりすぎるため、ランを使って寄せることが難しい。強く上から打ち込むと、ボールがボロボロになってしまう。ボールとフェースの間に草や水が入ると、イメージ通りのスピンがかからず、大オーバーしてしまうことがある。この手のウェッジは、止まるがゆえの難しさもあることを知ったうえで、購入した方がよいでしょう。
これと系統が違うウェッジで、PINGのMBウェッジは隠れたヒット商品です。これは数年前に、ピンが初めてキャビティー構造でないアイアンを発売した、と話題になった商品でしたが、実は現在でも安定して売れている息の長いヒット商品です。支持されている理由は、上記のスピン系ウェッジと対極にある性能にあると思います。止まりすぎないためランを使って寄せることができる。
強く上から打ち込んでもボールがボロボロにならない。
ボールとフェースの間に草や水が入っても、クリーンヒットと同じスピン量&打ち出し角で、球筋のイメージが出しやすい、などが言えます。
この2つの特性のウェッジの、どちらが自分のプレースタイルや技術に合っているか、充分に考えてから選びましょう。
また、トップが多く距離感が安定しない人は、思い切って他の番手よりシャフトを重くすることを、お勧めします。ダイナミックゴールドやライフルに交換すると驚くほど安定するでしょう。ダイナミックゴールドR400の先端カットやS200のノーマル組み立てがお勧めです。
ウェッジに関しては、総合的に紹介しているページがありますので、そちらもご覧ください。
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