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硬さにはバラツキが多く、一応の目安と考えたい
シャフトのフレックス表示は、一般的にL、A、R、S、Xなどのように表示されており、Lが一番柔らかく、Xは一番硬いことを表します。日本の一般成人男性用としてメーカーが推奨するのはR(レギュラー)フレックスになります。しかし測定方法など統一されていないため、メーカーが違えばフィーリングが大きく異なります。また同じメーカーでもプロモデルとアベレージ用のモデルとしては、同じSでもプロモデルの方が硬い場合が多いようです。
シャフトの硬さを数字にする方法は2種類ありベンド測定法と固有振動数測定法があります。シャフトの設計や製造の現場では昔からのベンド測定法が主流です。これはシャフトの手元を固定して先端に錘をのせてたわみ量を計測するものです。この問題点は静的な特性しか現していないことにあります。
この欠点を補うために固有振動数測定器が開発されました。これはクラブの手元を固定して、ヘッドを振動させて1分間に何回振幅を繰り返すかで、動的な硬さを測定します。この問題点は手元側だけの硬さしか測定できないことにあります。
当店でもこの2つを組み合わせて判断していますが、シャフトの設計が進歩してカーボンの3軸・4軸と多軸化が進んで、どうも上記の測定法では実際に振った感覚が一致しない高性能シャフトが増えてきました。このてのシャフトはワッグルするとフニャフニャするのですが、振るとしっかりした感覚があり飛んで方向性も安定します。最後は私が振った感覚をお客様にはよくご説明して、販売しています。結論としてフレックス表示はあまり当てにならないといえます。一応の目安としましょう。
シャフトの進化は凄いです。2年以上前のクラブをご使用中の方はぜひ新しいシャフトを使ってください。費用対効果は保証できます。
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