スイング理論とアメリカ武者修行
ジム・マクリーンゴルフスクール
オンプレーン
一枚面のように動く、流行のオンプレースイング
シャフトの軌道(スイングプレーン)は、ボールの曲がりに大きく影響します。流行のオンプレーンスイングは、ゴルフスイング中のシャフトの軌道に歪みなく、一枚面の様に動く事を意味します。これは理想のゴルフスイングではありますが、本当に難しい事です。今回は少しシンプルにしてインパクトの前後に注目してみましょう。
写真は左から【写真1】【写真2】【写真3】【写真4】
私は軽いドローボールが持ち球なのですが、調子が落ちている時はロングアイアンになると、低い引っかけボールが出る事が多かったのです。ビデオ分析で、ヘッドがインサイドアウトに動きすぎている事を指摘されました(写真1→2)。
これを修正が難しかったのですが、障害物を置いてやっと修正し、ターゲットラインにスクエアにヘッドを動かすよう変えました。
写真3→4の様に、インパクトの前後で奇麗にオンプレーンになっています。これだけでボールの曲がりが嘘の様に少なくなりました。家庭用のビデオでコマ送りしながら簡単に確認出来るので、一度試してみると良いでしょう。
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