ゴルフスイングとミスショットの原因
ドライバー スライスの原因と改善
ドライバーのスライスやプッシュアウトでお悩みの方が多いと思います。
昔は3年スライスを打って、2年フックを打って、6年目からまっすぐ打てる様になる。その様に言われるくらいドライバーをまっすぐ飛ばすのは難しい事でした。
ゴルフクラブの進化でスイートエリアは大きくなり、フェース面のどこにボールが当たるかは大きく球筋に影響しなくなっています。ドライバーはグリップからクラブヘッドが1番遠いところにあり、シャフトのしなりも大きいため、自分の操作意思がクラブヘッドに伝わるまでに時間がかかってしまう事が原因で、スライスボールが多くなります。
ストレートボールを打つための正しいヘッド操作の理解がない状態では安定した球筋を達成できません。『ドライバーレッスン《スマッシュロジック》』を知れば、どの様なヘッドに動きを自分自身が与えなければいけないか解ります。解らないうちは安定してまっすぐ飛ばす事はなかなか実現しないと思います。
時々、真っ直ぐに飛ぶ事があっても、それは偶然まっすぐ行ったと考えなければいけません。ほとんどのゴルファーは、どの様にヘッドとボールを衝突させればストレートボールを実現できるかを知りません。知らないので、祈るしかないのです。当たって欲しい!真っ直ぐに飛んで欲しい!祈っただけではなかなか結果はついてきません。
ドライバーとヘッドがボールと衝突する時の衝撃はドライバーがロフトが最少であり、ヘッドスピードが最大で、1番大きい事がスライスする原因の1つでもあるとお考え下さい。ドライバースライスを簡単に打てますが、サンドウェッジでスライスを打つ事は非常に難しい事です。
インパクトゾーンでのドライバーヘッドの正しい操作を知り、実際にそれを安定して実現出来る様になる事が必要です。
それには正しいヘッド操作を理解し、さらに自分にあったドライバーを持ち、練習場で反復練習を繰り返す事が必要です。ご来店いただければ理論は解ります。
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