ゴルフクラブ選び方の基本
ユーティリティ選び方の基本
ハイブリッドとはなにか?
一般的に、ユーティリティとハイブリッドの区別について、正しい理解がされていません。そもそもユーティリティという言葉には、「役に立つ」などの意味があり、何かを特定しているものではないため、わかりにくくなっています。ゴルフクラブとしては明確に違いがありますので、ここで紹介しておきたいと思います。
まず、ユーティリティーと呼ばれるものですが、今回は「日本系ユーティリティー」と表現します。代表的なモデルは、キャスコのパワートルネードです。日本系ユーティリティーは、先端8.5mmのウッド系のシャフトを使い、シャフトの長さもアイアンより長く組み立てられていて、ある程度ウッド系のスイングをしてもいいよ、というゴルフクラブです。
一方 ハイブリッドは米国で産まれで、ヘッド形状は日本系ユーティリティーなのだけれど、シャフトの先端径が太く、アイアン系のシャフトが挿してあり、長さもアイアン的な長さで短いのが特徴で、日本系ユーティリティーとは全然別ものになっていますので、注意が必要です。
自分はどちらのタイプを使うべきかは、しっかり考えなければいけませんが、考え方としては、振りが強くて身長が高い人はハイブリッドが合います。逆に背が低くて、体力的に優位性があまりないゴルファーは、ちょっと長めに仕上がっている日本系ユーティリティーを手に取った方が結果がいい傾向にあるでしょう。
結局、背の低い人がダフらないようにゴルフスイングすると、自動的に横振りになるので、結局、横系のゴルフクラブの方が合っているということで、日本系ユーティリティーとの親和性が高くなってくるのです。
基本的に、日本系ユーティリティとハイブリッドの弾道に極端な違いはありませんが、シャフトの先端径が細い分、日本系ユーティリティーの方がバックスピン量が多めな傾向はあると思います。ただしこれは、モデルによるので一概には言えません。
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