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ブリヂストン ゴルフクラブ評価
ブリヂストンJGR ユーティリティー 23度
ブリヂストンJGR ユーティリティー 23度に標準カーボンシャフトJ16-11HのRフレックス装着のクラブは、実際に打ってみるとボールも上がりやすく、バックスピン量もほどほどの量に収まり安定していました。
打音も柔らかく金属音は感じられません。安心して持てるクラブではありますが、これに持ち変える事で大きい成果を取れるクラブでもないと思いました。優等生ではありますが個性がないと感じます。買い換えで失敗の少ないクラブではあると思います。標準カーボンシャフトJ16-11Hはグラファイトデザイン社がこのモデル専用に作ったシャフトで、日本人向きの設計だなと感じました。
手元と先がちょっと動くタイプの2キックシャフトで誰にでも打ちやすいシャフトと思いました。非常に気持ちよく振り切れます。乾いた弾き感が強いシャフトではありません。ちょっと粘りも感じられます。重さも比較的感じますが、重硬いフィーリングはありません。構えた感じもクラウンのデザインは今風にありますが、それほど気になるものではありません。やはり日本メーカーのクラブだなと感じました。
スイングに大きな問題があるとクラブを変えるだけではダメ…どうすれば？
| 打ち出し角 | 3（5：高い 1：低い） |
|---|---|
| ボール初速 | 3（5：速い 1：遅い） |
| バックスピン | 2.5（5：多い 1：少ない） |
| つかまり具合 | 3（5：多い 1：少ない） |
| 打 音 | ソフト |
| シャフトの調子 | 中 |
| 体力レベル | 2.5～3.5（5：必要 1：必要ない） |
| ゴルフスイングの分類 | Bタイプ全般 |
※表中の『ゴルフスイングの分類』は、北市秀男式ゴルフスイング6分類に基づいて解説しています。詳細に関しては、表中のリンクから飛ぶことができます。
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クラブを何度買い換えても
ボールが飛ばない…
ボールが曲がる…
安定しない…
などの現象が改善しない場合は、スイングそのものに大きな問題点があると推測できます。
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