ゴルフクラブメーカーの実態と評価
ゴルフクラブの真実と評価
タイトリスト ゴルフクラブ評価
タイトリスト VG3C ツアーAD DJ-6S
ヘッドを上から見た感じは明らかに小さく見えます。体積以上に小さく見えるので、小さいヘッドが好みで、スピンがかかりにくいドライバーを探している人は良いかもしれない。440ccになっているので、460ccのヘッドは大き過ぎると感じている人にとってはも良いだろう。
打音はパキンと高周波を感じる音ではないので、個人的には好感が持てる音だと思える。
VG3を使って、もう少しバックスピン量が少ない方が良いと思っていた人にはピッタリのゴルフクラブかもしれない。引き続きタイトリストがアベレージゴルファー向けに設計したドライバーで、非力なゴルファーに扱いやすいモデルになっている。
シャフトをDJ-6Sに変えると、同じヘッドでも数字的にはバックスピンがちょっと落ちる傾向がある。VG60との違いは、クラブヘッドが今どこにあるかなどの情報量、そして押した感じに近い結果がピシッと出るというところ。つまり操作に結果が忠実についてくる、タイムラグがないところなどかと。
さらにバックスピン量を増やしたい場合には純正シャフトの選択がいいだろう。
2011.6.5
| 打ち出し角 | 3.5（5：高い 1：低い） |
|---|---|
| ボール初速 | 3（5：速い 1：遅い） |
| バックスピン | 2.5（5：多い 1：少ない） |
| つかまり具合 | 3.5（5：多い 1：少ない） |
| 打 音 | やや軟 |
| 操作性 | 3.5（5：良い 1：悪い） |
| シャフトの調子 | 中 |
| 体力レベル | 3～4（5：必要 1：必要ない） |
| ゴルフスイングの分類 | 全タイプ可 |
※表中の『ゴルフスイングの分類』は、北市秀男式ゴルフスイング6分類に基づいて解説しています。詳細に関しては、表中のリンクから飛ぶことができます。
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