ゴルフクラブメーカーの実態と評価
ゴルフクラブの真実と評価
ヤマハ ゴルフクラブ評価
ヤマハ インプレスX V440パワーレングス ツアーAD LV-6S
クラブヘッドの容量が、449ccでロフトも表示の10°に対して、実質10.5°程度という印象で、大きくズレていないと感じる。シャフトは46インチと長いわりには振りやすい。ツアーADだなというテイストが感じられ、シャフトに芯がある感で、強く振った人でも腰抜けしない感じがハッキリあると思う。
シャフトが効いているのかヘッドが効いているのか、まだ分からないが、ロースピンのデータが凄い。ヘッドのクラウンが軟らかい構造になっているという事で、それが効いている可能性も高い。私はバックスピンが多い方なのだが、ノーマル状態でドライバーで1600回転台というのはやはり驚きだ。あまりにも抑えが効き過ぎているので、普段からロースピンのゴルファーが使うと問題だが、逆に吹け上がっている人が使うともの凄く飛ぶ事にもなる。
このシャフトは半年間は単品では供給されず、ヤマハの商品からだけ出荷されるそうだ。
クラブヘッドの見た目はちょっとコロッとしているが、癖のある形でなく違和感はない。
2010.10.25
打ち出し角 | 3(5:高い 1:低い) |
---|---|
ボール初速 | 2.5(5:速い 1:遅い) |
バックスピン | 2(5:多い 1:少ない) |
つかまり具合 | 2.5(5:多い 1:少ない) |
打 音 | 微金属やや鈍 |
操作性 | 3(5:良い 1:悪い) |
シャフトの調子 | 中元 |
体力レベル | 3.5~4.5(5:必要 1:必要ない) |
ゴルフスイングの分類 | Bタイプ全般 |
※表中の『ゴルフスイングの分類』は、北市秀男式ゴルフスイング6分類に基づいて解説しています。詳細に関しては、表中のリンクから飛ぶことができます。
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