ゴルフクラブメーカーの実態と評価
ゴルフメーカーの真実と評価
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2007年の日本オープンで活躍した谷口徹プロがインプレスV425を使って優勝した際に、放送していた番組内でも、色々解る様なコメントがあって、もともとその筋にはブレイクしていたインプレスに、さらに火がついた状態になっています。谷口徹プロは、前の用具メーカーとの契約が切れて、一度フリーでいろいろ使ってみようとしていたところに、藤田寛之プロが谷口プロのゴルフスイングに合っているはずだからと勧めたのが切っ掛けだそうです。その後、谷口プロはYAMAHAと契約を交わしていますね。
社内には製造部門を直接持たず、主立った設計、製造を遠藤製作所が行っている状態は、ブリジストンと同じです。ゴルフブランドとして生き残ってはいますが、もうメーカーとは言えない状況です。しかし、社内的に色々整理出来て身軽になった分、媒体露出やコンセプトなども明確になってきていて、ある意味エッジが立ってきました。
ゴルフクラブの特徴としては、非力な人を対象にしたゴルフクラブに良いものが多く、女性や体力が落ちてきた男性にマッチしたゴルフクラブがあります。外国ブランドなどはハードな物が多い中で、こういうゾーンに強い特別な存在とも言えるでしょう。
性能的にはシャフトが動いて、振り抜きがいいシャフトを思い切って選択してきて、鞭のようにしなり戻る、女性や力の落ちたゴルファーにとっては、よく飛ぶゴルフクラブになっています。
精度に関しては、遠藤製作所という事で調整が必要です。
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