ゴルフクラブメーカーの実態と評価
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グローブライド ゴルフクラブ評価
グローブライド オノフ タイプS MP-611D/S
握った時にはそれなりの重量感があり、オノフのイメージの軽くしか振れない感じではないので、そういうところは安心感がある。シャフトの印象は硬く感じず、中元のところから、ぐーっと柔らかくなっていってる感じがあって、一本調子な中元調子みたいな感じだ。
掴まり良いと思うが。クラブヘッドがシャフトのしなり戻りで上手く出ていく感じが、ゴルフスイングの中で作れないゴルファーは、これは全部フェードボールになっちゃうゴルフクラブなので、私の出てるドローはシャフトのしなり戻りが上手く出て軽いドローになっている。
そういうシャフト性能を上手に使えるスイングの人は、シャフトが上手く機能するんで、これは飛ぶわって話になるが、叩きにいく人は叩いても叩いても右に行くだけなんで、メリットが感じられないだろう。良いゴルフスイングの人には、振り抜き良くていいシャフトと感じられるはずだ。ま、ズバリ結構、ゴルフ上級者のゴルフクラブですね。という印象はある。
ボールの打ち出し角は高い。ロフト10度のゴルフクラブと書いてはあるが、どう見ても10度って感じじゃないから、もう少しは寝てるはず。
ヘッドの形状は軽いフックフェースには見えるが、特段何の問題もない。外見からはロースピンイメージを持って設計されてるのかなと思う。シニアをターゲットにしている感じではなく、オノラー向きのゴルフクラブなのかなという印象。
2011.7.6
打ち出し角 | 3(5:高い 1:低い) |
---|---|
ボール初速 | 3(5:速い 1:遅い) |
バックスピン | 2.5(5:多い 1:少ない) |
つかまり具合 | 3(5:多い 1:少ない) |
打 音 | やや金属系高め |
操作性 | 3(5:良い 1:悪い) |
シャフトの調子 | 中元 |
体力レベル | 2.5~3.5(5:必要 1:必要ない) |
ゴルフスイングの分類 | 主にBタイプ全般推奨 |
※表中の『ゴルフスイングの分類』は、北市秀男式ゴルフスイング6分類に基づいて解説しています。詳細に関しては、表中のリンクから飛ぶことができます。
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