ゴルフクラブメーカーの実態と評価
ゴルフクラブの真実と評価
キャロウェイ ゴルフクラブ評価
キャロウェイ レガシーブラック ツアーADI-65C/S
ゴルフクラブとしては構えた感じはヘッドが少し小ぶりに見えて、アップライト気味に見えるのですごくつかまる様なイメージを持つが、そのわりには実打ではそんなにつかまらないという状況だ。結構シャローフェースだが特殊な印象は全くない。
シャフトは後記するハイブリッドのツアーAD DI-75/HYBRIDと同じようなデザインだが、名前も性能も違うので、流れで購入を考えている人は注意が必要だ。ハイブリッドは中元が緩かったが、こちらのツアーAD I-65Cは中元に締まりがあって表には中調子と表記したが、中中先くらいのイメージで、たわみが少なく操作に敏感に反応しつつクラブヘッドが出ていく感じなので、ゴルフ上級者が使うといいなぁという感想になりやすい性能を備えている。
ハイブリッドと同じイメージで同じフレックスを買うと、流れで言うとフェアウェイウッドの方がガクッと硬いので注意が必要だ。
ゴルフクラブとしてはバランスのいいものだが、重さは結構重くてしっかりしているので見合う体力のゴルファーが選択すべきゴルフクラブと言えよう。
2011.11.19
| 打ち出し角 | 3（5：高い 1：低い） |
|---|---|
| ボール初速 | 3.5（5：速い 1：遅い） |
| バックスピン | 2.5（5：多い 1：少ない） |
| つかまり具合 | 3（5：多い 1：少ない） |
| 打 音 | 微高 |
| 操作性 | 3.5（5：良い 1：悪い） |
| シャフトの調子 | 中 |
| 体力レベル | 3～4（5：必要 1：必要ない） |
| ゴルフスイングの分類 | 全タイプ可 |
※表中の『ゴルフスイングの分類』は、北市秀男式ゴルフスイング6分類に基づいて解説しています。詳細に関しては、表中のリンクから飛ぶことができます。
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