ゴルフクラブメーカーの実態と評価
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ダンロップ ゴルフクラブ評価
スリクソン Z-TX TOUR 420cc MIYAZAKI 雪 72S
ヘッドは、やや小ぶりな感じはあるものの、難しいという印象はない。形は特段問題ないと思う。ボール初速があるヘッドで、ダンロップも初速が十分確保できる技術力があることを改めて感じた。
これは61Sとは全然違うシャフトになっている。61Sは緩い感じがあったが、これはもう全然しなっていない感じ。しなってはいるのだが、しなり幅が薄いので、全体的なたわみ量が少ないな印象だが、絶望的な感じもなく安心して振れるが、サラリと振ると、ボールは出にくいイメージがある。
打ち出されたボールのバックスピン量が1300回転というのは、自分の中では極めてロースピンの数字なので、自分はしならせきれていないんだと思うが、多くのゴルファーが打ってもバックスピンが少なく出る傾向があるはずなので、シャフトのロースピン性能が高いと考えられる。
シャフト性能を有効に活かすには、ボール初速とロフトの関係を考慮すると大きなメリットがあるのだが。ここは私の手腕が発揮出来るところなので、フィッティングを受けて頂きたい。
2011.9.5
打ち出し角 | 3(5:高い 1:低い) |
---|---|
ボール初速 | 3(5:速い 1:遅い) |
バックスピン | 2(5:多い 1:少ない) |
つかまり具合 | 3(5:多い 1:少ない) |
打 音 | ノーマル |
操作性 | 3(5:良い 1:悪い) |
シャフトの調子 | 中 |
体力レベル | 3.5~4.5(5:必要 1:必要ない) |
ゴルフスイングの分類 | 全タイプ可 |
※表中の『ゴルフスイングの分類』は、北市秀男式ゴルフスイング6分類に基づいて解説しています。詳細に関しては、表中のリンクから飛ぶことができます。
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