ゴルフクラブ選び方の基本
シャフト選び方の基本
カーボンシャフトの素材
カーボン素材は高弾性ほど弾きが良くしっかりした感触が特徴です。
カーボンシャフトのカタログで、HM70などの説明を見かけると思いますが、これはカーボン素材の弾性率70というグレードを使用していることを表しています。この数字が大きいほど弾きが良く、しっかりしたフィーリングになり、価格も高くなっています。
ただし全ての材料を弾性率70トンで造ったシャフトは硬くて打てません。HM20前後のカーボン素材をメインにして高弾性カーボンを部分的に使用しています。
アメリカブランドの価格の安いゴルフクラブやシャフトは、高弾性カーボンをほとんど使用していません。
したがって硬さや弾き感を出すためには、材料をたくさん使用する必要があるため、重量の重いものが多くなっています。重いシャフトが気にならない人は価格の安いアメリカ製シャフトも試してみる価値はあると思います。
またボロンシャフトと呼ばれるものは、カーボンシャフトをボロン繊維で補強した構造になっています。金属で補強していることになるため、振った感じも金属系のスチールシャフトに似たフィーリングが出ます。アイアンに軽量スチールを装着している方は、感覚を合わせるため、ウッドのシャフトをこのタイプにするのも良いかもしれません。
3・4軸の多軸シャフトの登場はシャフトの新時代を予感させます。まだまだ発展途上ですが、近いうちに飛んで曲がらない究極のシャフトが開発される可能性を秘めています。
自分の使用しているゴルフクラブに装着されているシャフトがどんなタイプのシャフトか知り、このような新しいシャフトにも、是非関心を持っていてください。
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