《動画》ゴルフパートナーになる中古クラブとは【3/5】
「ゴルフパートナーになる中古クラブとは」と題して、サイエンスゴルフアカデミー主宰、北市秀男が、ゴルフパートナーになる中古クラブ選びのポイントを解説【3/5】
ゴールデンウィーク(2024年)
5月4日(土)〜5月7日(火・定休日)は、お休み致します。
5月8日(水)より、通常どおり営業を致します。
「ゴルフパートナーになる中古クラブとは」と題して、サイエンスゴルフアカデミー主宰、北市秀男が、ゴルフパートナーになる中古クラブ選びのポイントを解説【3/5】
SGAゴルフレッスンスタジオにご来店のお客様のドライバーを拝見して、不思議に思ったことが何度かあり(同じことをしている方が複数いらっしゃいました)、お客様に直接質問させて頂きました。「そのシールは何ですか?」と。ドライバーヘッドのフェース面以外をシールでマスクして使われてるのです。理由を聞くと「中古屋に売るときに、この方が断然高く売れるから」とのこと。なるほど!と感心しました。
ゴルフクラブにはクルマの走行距離のようなカウンターはありませんので、外観で使用頻度を判断せざるおえません。買い取り価格も商品の外観が程度としてジャッジされますので、このお客様の行動も理にかなっています。そのゴルフクラブが中古ゴルフショップに並んでいたら「程度AAA」とか「5段階の5」とかになるのでしょう。ネットオークションで写真を見ればアングルによっては、新品のゴルフクラブに見えるかもしれません。出品コメントに新品同様だの、使用頻度が少ないなどと書かれれば信じるでしょう。当然そのゴルフクラブが手元に届けば「本当に綺麗だ」と喜ぶのかもしれませんが、落札した価格が新品より安いのは当然として、それでも経年や使用頻度に対して割高だったとすると本当にお買い得だったのか?ちょっと疑問が残る部分もあります。
外観が綺麗ならある程度使い込まれたゴルフクラブでも値段が高くていいんだ、使用頻度ではなく、外観こそが中古ゴルフクラブの重要なファクトだという考え方、価値観であればそれでいいのですが、私にはちょっと違和感があったもので書かせていただきました。明確な物証がない限り、ゴルフクラブから逆算できない面があるので、本当に価格なりの価値があったのか?これはご自身で判断する以外ありませんね。所詮、後からわかることでもないでしょうから(?)知らぬが仏ってやつですかね(笑)
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